2013年12月の台峯
   
 コナラの木 老人の畑(仮称)
台峯の紅葉は毎年11月下旬から12月上旬が見ごろとなります。
常緑樹と落葉樹が入り混じっているので、「にしき織りなす」とまでは言えませんが自然味溢れたものです。
今年は夏の高温と台風の影響で紅葉も「いまいち」でしょうか?
12月1日望月(眞)さん撮影
 六国見山の紅葉老人の畑(仮称)より
12月9日望月(眞)さん撮影
   
谷戸の池の紅葉
11月29日望月(眞)さん撮影
 桑の木の紅葉 オギ原にて
12月9日11月23日望月(眞)さん撮影
2013年11月の台峯 
   
 「オギ原」(通称)の主役、オギです。
 11月23日望月(眞)さん撮影
 ガマ
 円柱状の穂は「ガマの穂」とよばれます。雌花は結実後はちょっと指先で弾いただけで綿くずのような種が飛び散ります。11月23日望月(眞)さん撮影
   
 のぶどうとスズメウリのコラボ
 のぶどうの果実は熟すると光沢のある青や紫に色ずく。スズメウリは果実が1センチほどの球形で白く熟して吊り下がるがります。クリスマスの飾りみたいですね。11月23日望月(眞)さん撮影
 ハダカホウズキ
 果実が袋に包まれず裸であることからこの名前になったようですがちょっとかわいそうな気がします。
谷戸の池東側散策路で11月23日望月(眞)さん撮影
 2013年10月の台峯
   
ミゾソバ
 やや富栄養な水質の場所に生育し和名は溝に育ち葉がソバに似ているところからついた名前。中心部は薄く、花弁の先端は淡い紅色。谷戸の池下部の湿地。10月6日望月(眞)さん撮影
  ミゾソバ(赤い花はツリフネソウ)
 やや富栄養な水質の場所に生育し和名は溝に育ち葉がソバに似ているところからついた名前。中心部は薄く、花弁の先端は淡い紅色。谷戸の池下部の湿地。10月6日望月(眞)さん撮影
   
  ミズヒキ
上から見ると赤く下から見ると白く見えるところからミズヒキとよばれるようになった。日陰を好み林の下などに見られる。10月6日望月(眞)さん撮影
 ススキの穂
 台峯のススキは暑さのせいか、今年は例年より遅かったように思います
 「老人の畑」(通称)で10月6日望月(眞)さん撮影
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ツリフネソウ
花の形が帆掛け舟を吊り下げたように見えることからこの名前になる。谷戸の池下部の湿地。10月6日望月(眞)さん撮影
 
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 2013年9月の台峯
   
 ゴンズイの実(9月1日撮影)樹皮の模様が魚のゴンズイに似ていることから。9月中旬には赤く熟して裂け黒い種が現れる。9月1日望月(眞)さん撮影  クズの花(秋の七草のひとつ)周りの木々を被ってしまうほどの生命力。花は下の方から咲く9月7日望月(眞)さん撮影
   
 台峯から見る入道雲 9月3日望月(眞)さん撮影  台峯から見る「中秋の名月」9月19日望月(眞)さん撮影
 2013年8月の台峯
   
 コナラ、クヌギの樹液に群がる昆虫たち
 カナブン、ゴマダラチョウ、サトキマダラヒカゲ等が先を争ってか仲良くと言うか、とにかく、すさまじい勢いで樹液を吸っています8月3日望月(眞)さん撮影
 スズメバチの巣
 山道から離れた人の近寄らない崖の麓にある桜の大木(地面から10メートル位上)にスズメバチが営巣の真っ最中(縦40センチ、横30センチほど)
8月17日望月(眞)さん撮影
   
六国見山をバックの入道雲
今年は連日の猛暑のためか、入道雲におめにかかりません
  8月20日望月(眞)さん撮影
 
 「谷戸の池」で甲羅干し中のイシガメ
  ここ数年ペットで買ったミドリガメが池、川に放置して繁殖しているため  「イシガメ」はめずらしい。
  8月に入り「谷戸の池」はハスの葉等で覆われ、お目にかかれません8月望月(眞)さん撮影
 2013年7月の台峯
   
 半夏生、ドクダミ科の多年草で葉の下半分が白色なので半化粧ともいわれる。7月7日望月(眞)さん撮影  同左。7月6日望月(眞)さん撮影
   
 ホタルブクロ  野生植物で花の色は白色と赤紫色がある。関東地方では赤紫色が多いが台峯では両方見られる。6月15日望月(眞)さん撮影 オニシバリの実  この季節台峯の森の中で出会うとその赤色に目を奪われる。樹皮と実には毒があると言われている。6月15日望月(眞)さん撮影 
 2013年6月の台峯
   
ハコネウツギ 低木で紅白の花が上品です。5月19日望月(眞)さん撮影   ウツギ「卯の花」この花が咲き始めると梅雨となります
幹が中空であることから「空木」と呼ばれるようです。5月19日望月(眞)さん撮影
   
 エゴの木1
頭上で咲き良い香りがすることもある。果皮がのどを刺激して「エゴイ」ので。5月19日望月(眞)さん撮影
 エゴの木2  5月19日望月(眞)さん撮影
 2013年5月の台峯 
   
 新緑にまばゆい湿地 5月3日望月(眞)さん撮影  ミズキ(クルマミズキ)樹液が多いことでついた名前だそうです。4月下旬から5月にかけ、手を広げたような形の白い花を咲かせます。幹は10メートル近くまで伸びます。5月4日望月(眞)さん撮影
   
 ヤマフジ1(木にまとわりついて大きくなります)5月4日望月(眞)さん撮影  ヤマフジ2(木にまとわりついて大きくなります)5月4日望月(眞)さん撮影
 2013年4月の台峯 
   
 台峯の桜3月26日望月(眞)さん撮影  台峯の桜3月26日望月(眞)さん撮影
   
 台峯の桜3月26日望月(眞)さん撮影  台峯の桜3月26日望月(眞)さん撮影
 2013年3月の台峯
   
 タチツボスミレ3月17日島田撮影  ヒキガエルの卵3月17日望月(眞)さん撮影
   
 ヒキガエル3月17日望月(眞)さん撮影  「ウグイスカグラ」早春の台峯にいち早く花をつけます3月17日望月(眞)さん撮影
   
 歩く会にて。鎌倉で残された希少価値のある田んぼで、田に寄り添って生きる生物や植物、鳥などの観察。3月17日石原さん撮影  歩く会にて。山之内配水地に向かう道路沿いの土手もシダの宝庫、ここもテニス・コートになるのを免れた場所。3月17日石原さん撮影
   
 歩く会にて。久保さんの説明にみんな興味津津。3月17日石原さん撮影  歩く会にて。老人の畑でキャンディー・タイム。見晴らしを楽しみながらキャンディーを頂くのが会のお決まりです。3月17日石原さん撮影
   
 歩く会にて。173回になる歩く会でも初めてヒキガエルの交尾に遭遇。 湿地に会員が用意した水たまりヒキガエルが来てくれました。保全活動の目に見える成果にみんな大感激! 望遠レンズを装着していなかったので、残念ながら接写はできませんでした。3月17日石原さん撮影  歩く会にて。清水が淵の水中にもヒキガエルのひものような卵を発見。3月17日石原さん撮影
   
 歩く会にて。清水が淵の水中にもヒキガエルのひものような卵を発見。3月17日石原さん撮影  歩く会にて。清水が淵の水中にもヒキガエルのひものような卵を発見。3月17日石原さん撮影
 2013年2月の台峯
   
 静寂に包まれる台峯2月13日望月(眞)さん撮影  台峯から見た富士山2月13日 望月(眞)さん撮影
   
 湿地に産卵した山赤ガエルの卵2月13日望月(眞)さん撮影  ハンノ木の雄花序と果実2月17日 望月(眞)さん撮影
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 冬日に映えるハンノ木2月17日 望月(眞)さん撮影  -
 2013年1月の台峯
   
 雪の台峯 1月14日 小田原さん撮影  雪で全面凍結した「谷戸の池」 1月15日 望月(眞)さん撮影
   
 「谷戸の池」に流れ込む湧水の水路 1月15日 望月(眞)さん撮影  朝日にまばゆいハンノキと雪景色 1月15日 望月(眞)さん撮影