これまでの活動
199810月〜2008年11月)

『北鎌倉の景観を後世に伝える基金』は、台峯緑地(28.7ha)の保全活動を積極的に展開してきた「台峯のみどりを守る会」のメンバーが中心となり、作家で精神科医のなだいなだ氏を会長にむかえ、新らたにトラスト運動を行うべくNPOとして組織化(2001年5月)されたものです。

「台峯のみどりを守る会」は、市が定めた「みどりの基本計画」で中央公園の拡大域と位置づけられている台峯地区について、地権者が98年7月に開発手続きを開始したことに危機感を持ち98年10月「トラスト運動」として立ち上げられました。

それ以降、私たちは多くの人に台峯のすばらしさを伝える活動を行ってきました。以下は私たち台峯トラスト『北鎌倉の景観を後世に伝える基金』が行ってきた主な活動の記録です。
2004年秋、鎌倉市によって台峯緑地の全面保全の方向が示され、1998年「北鎌倉の景観を後世に伝える基金」が発足に際して掲げた大きな目標は達成の緒につきました。 しかし「台峯の里山的実質保全」と「北鎌倉の自然と人間の共生」の実現には、なお多くの課題を抱えております。私たちは今後も志を同じくする他の自然保護団体の方々とも協力しあい一歩一歩足元を確かめながら目標に向かって活動をしてまいります。

歩く会

毎月
3日曜日


多くの人に台峯の良さを知ってもらうことが保全の第一歩だとの考えから1998年11月から始める。
2007年11月で109回となる。
鎌倉自主探鳥会の久保廣晃氏(現理事)から台峯の自然についての講義を受けた後、台峯、倉久保の谷戸を歩く
(参加者は毎回おおよそ30人)

2007年2月18日 100回記念 歩く会

番外
 ホタル観察会

毎年7月第1週頃

ゲンジボタル、ヘイケボタルを観察
          2003年から実施、今年で6回目





山道整備

歩く会の前日

山道(赤道)の手入れを行う活動。「歩く会」を快適・安全に行うために前日に行う。
市長に要望書を提出し2002
8月から始まった。
それ以降毎月実施し 2007年1月で52回実施




マップ作り 山道整備の前 台峯の自然の記録をつける作業





  自然度調査  不定期 谷戸の池の自然度の調査









カレンダー作成 2010年11月 北鎌倉・台峯の四季 (池 英夫氏の写真)
2009年 10月 北鎌倉・台峯の四季 (池 英夫氏の写真)
    2008年11月    北鎌倉・台峯の四季 (川上克己氏の写真
     2007年9月   北鎌倉・台峯の四季 (川上克己氏の写真





主な出来事





北鎌倉の景観に
    関しての発言
2007年10 理事二人が公述人として意見を述べる
2007年 5 意見書を鎌倉市に提出

台峯保全連絡会 現在「基本構想」について調整中
2006年4 台峯「基本構想案」について連絡会として意見書を提出。
2005年5 台峯保全連絡会発足
台峯保全に係ってきたグループが今後の緑地保全のあり方について話し合う場として設けられた。
行政との窓口としての位置づけもある。
高校生ボランティア台峯来訪

2007年81 台峯の手入れ活動に高校生ボランティアを受け入れ、山道のササ刈り、畑の草取りや土手の草刈など体験してもらいました。 そのときの様子を見る
知事・市長 台峯を歩く 2005年61 松沢神奈川県知事が「移動知事室」の一環として台峯を視察、石渡鎌倉市長も同行。将来、県の補助金投入の可能性があり現地を見ることになった。当会が現地の案内役をつとめた。当会としては保全の決まった台峯を自然のまま残すよう要望。

台峯の保全が発表される




2004年
1216

鎌倉市が台峯の保全を公表
なだいなださんの
   メッセージ
2004年926 朝日新聞に『いっしょに歩かないか』と題して
「ぼくは月に一度、鎌倉の「台」という緑地を、保護したい人たちと歩いている。いっしょに歩かないか。」という書き出しで始まる若い人たちに向けてのメッセージが載る
韓国ウルサン放送の取材 2004年97 韓国のトラスト活動の参考として取材を受けると同時に台峯を案内
「物置小屋」設置 2004年5 山ノ内配水池近くの土地を賃借し赤道整備用資材保管のための「物置小屋」を建てる
旧小泉邸マンション建設問題 2003年2月〜
  2005年5月
北鎌倉の旧小泉邸は樹木が鬱蒼と茂る広大な敷地(1200坪)に昭和初期に建設された洋館があり、北鎌倉を代表する景観を呈してきたが、マンション建設のため取り壊された。
当会としては北鎌倉を代表する景観に多大な影響を及ぼす建設に反対の意見表明を行一方、慶応大学等による小泉邸の実測調査の橋渡しを行った。
みどり債発行の提案 2002年4 台峯緑地保全の財源として「市民参加型かまくらみどり債」発行の促進を石渡市長に要望
(鎌倉市は広町緑地の用地取得に「みどり債」発行を決定2003年12月)
日仏映画人のメッセージを市長に手渡す

2002年1月23

小津安二郎を知るフランス映画関係者とパリ市議会議員そして山田洋次監督が台峯のみどりの保全を訴えたメッセージを石渡市長に手渡した
同時に赤道の手入れについても要望を行なった。
基金のHP開設 2001年9月
NPO法人許可を得る 2001年5月1日



総会 毎年5月に実施。
2008年5月 第7回総会
2007年5月 第6回総会 5/27
2006年5月
第5回総会 5/28
2005年5月 第4回総会 台峯の保全が決まった状況のもと、
この総会でトラストの新しい方向を打ち出す。
1998年10月17日 基金設立総会



理事会 理事会は毎月第1日曜日に実施、
理事、正会員の一部と監事が集まり、全体方針や当面する諸問題、イベントなど幅広く話し合い会としての方針を決定。



「トラストの集い」

会員相互の親睦を図る会。

2008年11月30日 10回 光照寺
2007年11月23日 9回 光照寺
2006年11月23日 8回 円覚寺・帰源院
2005年11月13日 7回 円覚寺・帰源院
2004年11月28日 6回 円覚寺・帰源院
2003年11月24日 5回 円覚寺・白雲庵 
      市より「みどり債」発行の経緯説明
2002年12月 1日 第 4回 円覚寺・書院  
2001年11月25日 3回 円覚寺・書院 「ナショナルトラストと私」
            北島トラスト協会常務理事
2000年11月25日 第 2回 円覚寺・書院 足立管長記念講演
1999年11月14日 第 1回 円覚寺・白雲庵 



会報「北鎌倉だより」の発行 毎年 2回程度発行

会の決算報告など会員に向けての情報誌 
              全会員に配布

 1999年6月に第1号発行 これまで第23号まで発行

    2010年 8月   第23号「台峯の自然に学ぶ」
    2010年 3月   第22号「台峯で汗を流そう!」
    2009年11月   第21号「トラストで緑地保全!!」
2009年 2月 第20号「台峯を緑の孤島にしないために」
2008年 9月 第19号「協働で拓く台峯の未来」
2008年 1月 第18号
2007年 7月 第17号
2007年 1月 第16号「台峯の明日を語ろう」歩く会100回に寄せて
2006年 7月 第15号「自然に育まれ」
2006年 1月 第14号「台峯の未来を見つめて」
2005年 7月 第13号「ともに肩を並べて」
2005年 2月 第12号「台峯保全を祝う」
2004年 9月 第11号「台の峯と谷をいっしょに歩く」
2004年 2月 第10号 
2003年10月 第 9号 
2003年 3月 第 8号
2002年 7月 第 7号「日々の目前の景色がやがて歴史になる!」
2001年12月 第 6号
2001年 7月 第 5号
2001年 1月 第 4号
2000年 6月 第 3号
1999年12月 第 2号
1999年 6月 第 1号

イベント

台峯保全をうったえる企画。
   一般公開 会場は毎回北鎌倉女子学園のご好意で講堂を使わせていただいています。

2004年6月6日 「台峯の生命の叫び」
  青木由有子が歌い工藤直子が読み語る
2003年6月29日 「小津安二郎と美しい日本語、そして北鎌倉」
  山内静雄、川俣昴、朗読(宗方勝巳、友里千賀子)
2002年6月2日 「台峯の生命(いのち)の叫び」
  リンボウ先生が語り青木由有子が歌う。
2001年5月1日 「自然との共生(ともいき)を語る」
  なだ会長・竹内市長・今井通子(登山家)
2000年6月4日 「なだいなだが語り青木由有子がうたう 台峯の生命」

機関誌「北鎌倉の風」の発行 台峯の自然の紹介など 一般向けの小冊子
2005年 6月 第5号「台峯をゆく」
2003年 3月 第4号「命育む台峯にあそび、まなぶ」
2001年11月 第3号「自然との共生を語る」
2000年11月 第2号「台峯の生きとし生けるものの四季」
1999 3月 創刊号





街頭募金 毎年春秋 入会勧誘と募金活動。99年から04年まで実施。